!DOCTYPE_html> 一橋・津田塾大学陸上競技部 中長距離パート|東大戦2018

一橋・津田塾大学陸上競技部 中長距離パート

昨年を上回る歴代最高記録でゴール!

12/2(日)、少し肌寒い中、第80回記念奥多摩渓谷駅伝競争大会が開催された。

この駅伝は3.7km-3.6km-3.8kmの3区間で構成されている。今年もセレクションを経て、津田塾大学A(増渕(2)-笹木(2)-戸田(3))、津田塾大学B(牧(1)-松岡(2)-池田(4))、農工・一橋連合(多田(4)(農工)-谷(1)(一橋)-田中(1)(農工))の計3チームエントリーした。Aチームは優勝、Bチームは1桁順位を目標とし、当日女子の部全36チームが出走した。

まずAチームからレースを振り返る。

1区増渕は序盤から先頭集団に果敢に着いていく。1km過ぎで離されるも、5位と入賞圏内で襷を繋ぐ。2区笹木は下り坂を生かして追い上げ、ギリギリ2位で襷を繋ぐ。3区戸田は3位集団で順位争いをし、4位でゴールした。

次にBチームのレースを振り返る。

1区牧は先月病気や怪我が重なり思うように練習が出来なかったものの、落ち着いてレースを展開し、8位と高順位で襷を繋ぐ。2区松岡は前方を走る谷を目標に集中して走り、6位と一気に入賞圏内まで順位を上げる好走だった。3区池田は助人要員で急遽出場したのにも関わらず全力で走り、7位でゴールした。

次に農工・一橋連合のレースを振り返る。

多田は先週末マラソンを走り疲れが残るなか区間4位で襷を繋ぎ、健在な走りを見せる。2区谷は好順位で受け取りかなりのプレッシャーがあったが、自分の走りを見失わず7位にとどめて襷を繋ぐ。3区田中は順位を1つ上げ6位でゴールした。

総合結果はAは4位入賞、農工一橋は6位入賞、Bは7位と、いずれも1桁順位でゴールし、チームとしての総合力の向上を実感する大会となった。また去年に引き続きAチームは歴代最高記録を塗り替え、最も勢いのある代といえよう。来年優勝するには上位層の更なるレベルアップが欠かせない。

最後になりましたが、遠くまで応援サポートにかけつけてくださったOBOG、部員の皆さま、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

笹木晴奈

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