一橋・津田塾大学陸上競技部 中長距離パート

対校はベスト尽くせず、OPチームは快走

1月19日、熊谷スポーツ文化公園にて第16回国公立27大学対校駅伝が開催された。気温は低いものの、天気は快晴。当日はレース日和の天候となった。

本学からは対校(山口(3)-大倉(3)-佐々木(2)-毛利(2)-清水(2)-萱原(2))、OP(山中(3)-佐伯(3)-寺田(1)-福澤(2)-佐藤(3)-福井(1))の2チームが出走した。

対校から振り返る。

1区の山口は中盤まで先頭集団に食らいつくものの、それ以降は我慢の走りに。区間16位で襷リレー。2区の大倉は終始単独走だったが、持ち前のスピードを生かし、区間7位の好走。3区の佐々木は前日までの体調不良が響き、区間15位と大ブレーキ。4区の毛利は前半から果敢に攻める走りをしたものの、終盤失速し区間14位での襷リレー。5区の清水は初の駅伝対校で気負ったか、前半から突っ込み、後半は失速。区間13位。最後に6区の萱原は安定したペースを刻み改めて駅伝での強さを示した。区間8位の好走だった。

対校は体調不良者などが続出し、全員がベストな状態で走ることができなかった。この時期は体調管理が難しい時期でもあるが、それは他チームも同じ。ぜひ今回の経験来シーズンにつなげてほしい。

続いてOPを振り返る。

1区の山中は終始安定した走りでOP区間8位の好走。2区の佐伯は約1年ぶりのレースだったが、しっかりと走り切った。OP区間17位。3区の寺田は序盤から積極的は走りを見せた。OP区間7位。4区の福澤は中距離選手だが、距離への適応を みせOP区間5位の快走。5区の佐藤は故障をかかえての出場だったが、イーブンペースで走り切った。OP区間8位。6区の福井は1年生ながらロング区間をOP区間8位。好走だった。

OPは対校とは対照的に全員がほぼベストの走りをした。中間層の底上げが進んでいることが確認できた。

最後になりますが、応援に来てくださったOBOGの方々、またサポートなどをしてくださった現役部員の方々、寒い中本当にありがとうございました。来シーズンの対校戦、そして最大目標である箱根予選にむけてまた精進していきます。

文責:中長パートチーフ 佐々木海

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